第103回 アシスト通信 2026年 4月号
第103回 アシスト通信 2026年 4月号
「いや~、面白くなってきた」——選択が未来を変える瞬間
「人生は選択の連続である」——
“私たちの人生は、日々の選択の積み重ねによって形作られています“
ウィリアム・シェイクスピア
私たちは往々にして「順調なとき」の選択より、 むしろ「ピンチなとき」「困難なとき」にこそ、
本当の意味での選択の苦悩を迫られます。
そんなとき、あなたはどんな言葉を自分にかけますか??
アニメ“ルパン三世”に登場する次元大介は絶体絶命の状況で、こう言っていたのが印象的でした。
「いや~面白くなってきやがった!」
普通なら「もうダメだ」と思う場面で、あえて“面白い”と余裕のひとこと。
普通は「強がり」に聞こえますよね。(笑)
これは単なる強がりではなく、状況に自身の気分をコントロールされるのではなく、
主導権を自分に取り戻す“選択”だと感じます。
同じ出来事でも、どう意味づけるかで、その後の行動と結果は大きく変わるでしょう。
――逆境を楽しむという選択――
実は、この「逆境を楽しむ姿勢」は、多くの一流の人物にも共通しているようです。
例えば、元プロ野球選手のイチローは、
「プレッシャーを感じるのは、それだけ期待されている証拠」と語っています。
ある100億企業の経営者で、敬虔がカトリック教徒の方も同様なことをおっしゃっていました。
また、発明王として知られるトーマス・エジソンは、
「私は失敗したことがない。ただ、うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ」と述べています。
彼らに共通しているのは、困難や失敗を「ネガティブな出来事」として終わらせない点です。
それをどう捉え、どう次の行動につなげるか。
この困難の向こう側で出会える自分を見ている。
そこにこそ、選択の本質があると感じております。
更に映画ミッションインポッシブルの主人公、イーサン・ハントもまた、
常に極限状態の中で「選択」を迫られ続ける存在で、劇中に同様なセリフがあったと思います。
時間はない、情報も不完全、失敗すればすべてが終わる。
そんな状況でも彼は、立ち止まらず、その瞬間ごとに最善の一手を選び続けていました。
なかなか難しいですが「正解を持っているから動く」のではなく、
「選択し続けることで正解に近づいていく」と信じることが大切な気がします。
では、私たちの現実はどうか?
日々の仕事や経営、人生の中で、想定外の出来事や、思い通りにいかないこと、
判断に迷う局面は、 日常茶飯事。汗
そのときに、「なぜ、私にだけ、こんなことが起きたのか!?」と考えるのか、
それとも、次元大介のように「いや~、面白くなってきたぞ!」と捉えるのか。
この“ほんの一瞬の選択”が、その後の結果を大きく左右するでしょう。
――人生は、選択の連続――
次元も、イチローも、エジソンも、イーサンも逆境こそが“成長のチャンス”と捉えている。
「今日のその選択が未来を形作る」
もし今、目の前に困難があるのなら——
それは「避けるべき出来事」ではなく、 新しい未来を切り開くための“選択の瞬間”かもしれません。
そんなときこそ、こうつぶやいてみてはいかがでしょうか。
「いや~、面白くなってきやがった!」
今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。
営業とは応援だ‼
最後まで読んでいただいた貴方の優しさに、心からの「ありがとう」を贈ります。
一般社団法人全国中小企業アシスト協会
宮本新治
2026年3月27日
